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火災保険の基礎知識

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火災保険の告知義務とは

火災保険の契約に関する内容が記載されているのが保険約款です。一般的に約款を読む人は少ないと思いますが、保険約款には、契約する際の告知事項や契約した後の通知事項は契約者、被保険者の義務として記載されています。簡単に言いますと、告知義務、通知義務は保険の契約の規則として定められているということです。

告知義務の内容

多くの人たちが保険料を負担しあう相互扶助の精神の上に成り立っているのが保険制度です。しかし、契約者ごとにリスクの大きさは異なってきますので、それぞれのリスクに見合った保険料を負担する必要があります。 告知する内容は、
●保険目的の所在地
●保険目的の所有者
●保険目的の建物、構造、用法、延べ面積
●重複契約の有無
があります。これらの内容が違っていると保険料そのものの計算方法が違ったり、保険契約の可否にもかかわってきます。

火災保険の通知義務とは

保険契約は、契約すればそれで終わりになるわけではなく、保険期間が終了するまで継続されます。このとき、契約をしたときの条件が保険期間の途中で変わる可能性があります。たとえば、引越しした場合などがそれにあたります。この場合、所在地や建物の用法や構造が変わります。このように、契約内容に変更が生じた場合、契約条件の変更などについて保険会社に通知する義務があります。

通知義務の内容

通知義務の具体的な内容は、
●保険目的の建物の構造、用法の変更
●保険目的の譲渡
●保険目的の移転
があります。分かりやすく言うと、家を売った場合、引越しをした場合、増改築を行った場合には保険会社に通知をする義務があるということです。

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